お疲れさまです!ふかいまさやです!
やっと3ヶ月課題が終わりました。ヤッター。
週末に帰る大阪にはもうノートPCも持っていきません。
中間課題?なんですかそれは。
[写真]掘り返してみた静止画のラフ画(7/1)
今週の総括
『朝食 breakfast』
mayaではじめて作りました。
ゲームエンジンは使ってないです。温かく優しいフィードバックをくださった皆さん本当にありがとうございました…
またもらいにいきますが嫌がらないでください#MAYA #Photoshop #Substance3DPainter #デジハリ東京本校 #デジハリ3ヶ月課題 pic.twitter.com/QrejAb68Jn— ふかいまさや-CG勉強ブログ (@fukaimasaya_cg) July 4, 2024
ギリギリまでブラッシュアップした静止画課題、いよいよ提出そして講評会。
今自分にできることはすべてやりきることができました。
制作
(今回作った静止画に関する詳しい記事は後日投稿します)
ブラッシュアップにブラッシュアップを重ねた3ヶ月課題の静止画、とうとう学校に提出という区切りがつきました。
結構ギリギリまでコンポジットをいじっていたのですが、もう思い残すこともないくらい、今自分にできることを全てやり尽くすことができたことは嬉しい限りです。
でも、これからですね。
クラス内講評会でも山のようにフィードバックをもらえましたし、隣のクラスの先生・TA・生徒のみなさんにもあたって改善点を集めまくりました。
そこからまたさらにブラッシュアップをかけて、ポートフォリオに入れたいと思います。
温かく優しいフィードバックをくださったみなさん、本当にありがとうございました。
と、感想文になってしまったので、一応ちっちゃく技術的なことも書いておこうと思います。
被写界深度の調整は、結局AfterEffectsでEXRファイルを読み込む方法を採用せず、【Photoshopでボケありボケなしを重ねてマスク】をするやり方にしました。
AfterEffectsで被写界深度をつける手法には、
- 奥の景色と同化するような、複雑で品質の高い被写界深度ができない
- EXRファイルを読み込む際にカラースペースが微妙に変わったりする
- 背景のHDRIが白飛びする
などのデメリットもあったからです。Mayaでいちいちレンダリングするよりも時間をかけずに微調整できるのは効率的で魅力なんですけどね。
そこで被写界深度の調整は最終的に、【Photoshopでボケありボケなしを重ねてマスク】するやり方に落ち着きました。
ボケあり画像の一部をマスクで隠せば、下のレイヤーのボケなしが表示される、という感じ。
これが正しい方法なのかはわかりませんが、「Arnoldで被写界深度を一部つけすぎたのを修正する」程度なら、これもありじゃないかというのが素人の意見です。
インプット
『カウボーイビバップ』
アニメ全話と映画版の『天国の扉』を観ました。
オープニング曲ほんまでっかTVじゃねえか、とNetflixでテキトーに観はじめたこのアニメ、最終回に近づくにつれ完全に魂を持ってかれました。
そりゃもう抜群におもろかったです。最終回なんて涙なしには観られません。
このアニメのかっこいいところを挙げればキリがないです、それくらいロマンでパンパンですが、僕が一番好きなのは説明しすぎないところですね。は〜、かっこいい。
とにかく子どもガン無視アニメです。
次週の予定とゆる目標
一旦区切りのついたタイミングなので、週末は学業を忘れようと思います。
まあ、タイミングなんて関係ないですけどね。
ただしまた次は中間課題が差し迫るので、ぼちぼち動画教材を進めながらこれからどうしようか考えていこうと思いまーす。
スケジュールの振り返り
6/29(土)
- 3ヶ月課題(静止画)制作
- ブラッシュアップ
- レンダリング
- Z情報を.exrで出力
- コンポジット
- AfterEffectsで被写界深度を試す
- レンダリング
- ブラッシュアップ
6/30(日)
- 3ヶ月課題(静止画)制作
- ブラッシュアップ
- コンポジット
- 被写界深度のやり直し
- 最終調整
- コンポジット
- ブラッシュアップ
7/1(月)
- 3ヶ月課題(静止画)制作
- ブラッシュアップ
- 先生に事前に見てもらう
- ブラッシュアップ
- ブログ記事を投稿

7/2(火)
- 3ヶ月課題(静止画)制作
- ブラッシュアップ
- コンポジットの修正
- ブラッシュアップ
7/3(水)
- 授業(静止画講評会)
7/4(木)
- 3ヶ月課題(静止画)制作
- フルHDレンダリング・コンポジット
- 夜行バスで大阪へ
7/5(金)
- 大阪で私用
おわりに
ご覧いただきありがとうございました!
おつかれさま、自分。
ではまた。